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今すぐ加湿!湿度が低いとあなたのお肌にどんどんシワが増えています


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わたしは、最近ちょっとお肌がかゆくなってきて、目の下の小ジワが急に気になりだしたのね。
あー、これきっと乾燥なんだろうなって思って、試しに温湿度計っていうのを買ってみたわけ。
そうしたら、ビックリ! なんと湿度が30%台だったのよ!
エアコンもまだつけていないのに、これって相当乾燥してるわよね〜。
乾燥って、即小ジワにつながるじゃない!もうあわてて加湿器買っちゃった。

わたしもこのごろ夕方になると、お肌がゴワゴワしてきて、ほうれい線が目立つ気がしてたのよ〜。
香織ちゃん、ホントにあわててメールしてきたよね、「湿度、計ってみて〜!」って!
・・・というわけで、わたしも温湿度計買いました(笑)
確かに、乾燥してるね。だけど、実際お肌にはどれくらいの湿度が必要か、ちゃんとわかって加湿したほうが良いよね。
だって、あんまり湿気が強いと、結露とか、カビとかも気になるじゃない?

すぐにカサカサ、ピリピリするし、小ジワが目立つ!おすすめのコスメはこちら

そもそもなぜお肌が乾燥するのかちゃんと理解しておきましょう。

香織サムネイル

香織です。
ビックリしましたよ、まだエアコンもつけていないのに、湿度が30%台なんですよ!
このごろちょっとお肌にかゆみが出てきて、目の下のシワシワも復活してきたので、あーこれはマズイ、乾燥してきたんだなと思って、前からちょっと興味のあった温湿度計を買ってみたんです。
そのときの衝撃画像がこちら。

温湿度計10日目revised

朝起きたら、気温18℃もいきなり寒くて驚きましたが、湿度が32%ですよ!
温湿度計になんて書いてあるかっていうと、「風邪注意」です(笑)
いつも暖房始めると加湿器使い始めていたのですが、あせってとりあえず小さめの新しい加湿器を買ってしまいました。

そして、今の気温は21℃、加湿器使って湿度は52%です。
では、お肌にとってちょうどいい湿度って、どれくらいなんでしょうか?
もちろん、スチーム当たっているみたいに、お風呂の中くらいあったほうが良いのかもしれませんが、それは現実的じゃないし、少なくともいつもお肌の乾燥が進まない程度にしておきたいですよね。

そこで、まずどうしてお肌は乾燥してしまうのかを、簡単に説明しておきたいと思います。

まず、皮膚の水分量がどれくらいかというと、一番上の角質層で約15〜20%、表皮や真皮では約60〜70%と言われています。
なぜこれだけ差があるかというと、角質層の強力なバリア機能のせいです。お風呂に入っても、水が体内に浸透して水ぶくれになったりはしませんよね。
これは角質層が水分の通過を防いでくれているからです。
でも、一方ではお風呂あがりって、お肌がふっくらみずみずしくなりますよね。これは、角質層には水分が簡単に浸透するからです。

というわけで、角質層のバリア機能は、外からの水分の侵入を防ぐと同時に、皮膚の内部から水分が失われるのも防いでくれています。
こんなエラい角質層ですが、厚さはわずか0.02mmと、実はラップくらいしかありません。

空気が乾燥するとお肌からどんどん水分が蒸発していくしくみ

不感蒸泄」(ふかんじょうせつ)って聞いたことありますか?

「目に見えない汗」ともいわれているのですが、実は人間の体からは絶え間なく目に見えない水蒸気が蒸発していて、水分が失われています。
不感蒸泄のうち、皮膚や粘膜から失われるのが全体の約80%、呼気から失われるのが残りの約20%だと言われています。
水分の蒸発量は温度が高く、湿度が低いほど多くなります

空気が乾燥すると、お肌がカサカサになって肌荒れするのは、不感蒸泄の量が増えて、角質層の水分量が減ってしまうからなのです。
そして、もともと約15〜20%あるはずの角質層の水分量が10%を切ってしまうと、乾燥による肌荒れが起こると言われています。

お肌の乾燥、湿度のボーダーラインは50%です。

では、お肌を乾燥させないためには、どのくらいの湿度が必要なんでしょうか?

湿度が低くなればなるほど不感蒸泄の量が増えてしまうわけですが、一般的には50%を切ると、カラダも「かくれ脱水」症状になる危険性が出てきます。
特に、冬は汗をかかないので、水分が出て行っている感覚がないのに、湿度が低くて、実は蒸発量が多い状態になっているんです。皮膚は水分が出て行く最前線ですから、湿度60%は必ずキープしましょう。

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実は、お肌にとって最適な湿度は65%~75%程度と言われているんです!
が、しかーし… 冬 → 暖房 とくれば、気になるのが結露によるカビやダニです。ウチには乳幼児がいますから、特にそのへんには敏感なんです。
お肌は乾燥させたくない!でも、カビやダニはイヤ〜っ!
カビは湿度65%以上、室温20〜25℃、ダニは湿度70%以上、室温20~25℃といった環境を好みますから、お肌最優先の加湿状態だと湿気が多すぎるということになりますね。

それと「風邪注意」の件ですが、乾燥するとのどの粘膜の防御機能が低下して、インフルエンザにもかかりやすくなります。
風邪・インフルエンザ予防に最適な湿度も50〜60%と言われています。したがって、室内は湿度60%を目安に、それより下回っていれば加湿するのがおすすめです。

すべての肌トラブルの原因になるのが乾燥肌です。

不感蒸泄のうち、特に皮膚の表面から空気中に水分が蒸散されることを経表皮水分喪失TEWL=Transepidermal WaterLoss)といいます。
TEWLが大きいということは、角質層の保湿能力=バリア機能が低下していることを意味します。

ということで、乾燥すると皮膚にどんな影響が出るのかまとめてみました。

湿度が下がる → 不感蒸泄・TEWLが増える → 角質層の水分量が減る → 角質層がめくれたり、すきまができたりする → 皮膚の保湿能力が下がる(バリア機能の低下) → 不感蒸泄・TEWLが増える → 角質層の水分量が減る → … 

というわけで、どんどん悪い連鎖がつながっていき、お肌はますます乾燥していく方向に進んでいきます。そして、これがまだ表皮レベルにとどまっているうちに、水分不足でできるのが小ジワちりめんジワなのです。

また、この角質層のめくれやすきまから、いろいろな物質が内側に入り込みやすくなるので、ちょっとした刺激でも、赤くなったり、かゆくなったりするようになります。
かゆいところを掻いたりすると、またそこに炎症が起こって、刺激物質が入りやすくなって… と、まさに悪循環が始まってしまいます。
かゆみを感じた時には、もうだいぶ水分保持能力、バリア機能が落ちちゃっているってことなんですよね。

正しい保湿とは、お肌の水分保持能力を上げることです。

Poor complexion

そして、ウチの中だったら加湿すれば良いのですが、外はそうはいきません。

東京では、11月から4月は特に乾燥していて、平均湿度は60%を上回ることはなく、特に1月・2月は40%台、最低湿度は10%台なんです。
乾燥注意報が出ている時というのは、東京23区では最低湿度が25%実効湿度50%を下回る場合ですので、お肌のためにはすごく参考になると思います。

※ 参考:「最小湿度(さいしょうしつど)」と「実効湿度(じっこうしつど)」って何?(気象庁)

こんなに外が乾燥しているとすると、とにかくお肌から水分がなるべく出て行かないように防御するしかありません。

特に目元は皮膚が薄くて、もともと皮脂の分泌が少ないので、油分でフタをするだけでは、小ジワは防ぎきれません。
しっかりすき間を埋めて、ふっくら感を取り戻すためには、そもそもの水分保持能力を上げていく必要があります。

また、残念なことに水分保持能力は加齢によって減っていきます
新生児の生体水分量は体重の約80%ですが、どんどん減少していって、70歳前には60%くらいになってしまうんですね。
だから、おばあちゃんがシワシワ〜になっていくのは自然なことではあるわけです。

今は冬だけではなくて、夏の冷房による乾燥肌もかなり深刻です。冷房すると、湿度は時には30%台、ほとんど50%を切っています。
室内の湿度管理をしっかりするのと同時に、外での乾燥を防ぐためにはお肌自体の水分保持能力を上げる積極的な保湿で、シワシワ肌対策していきましょう。

  • 湿度が50%以下になると、皮膚からの水分蒸散量がどんどん増えて、水分量が10%を切るような状態になると、カサカサした乾燥肌になります。水分不足がちりめんジワ・小ジワの原因です。
  • お肌にとっての最適湿度は約65〜75%と言われていますが、またカビやダニもこのくらいの湿度を好んで発生するので、60%くらいを目安にするのが適当です。
  • 加齢によっても、角質層の水分保持能力は低下していきます。
  • 冬は外気の湿度が特に低いので、肌そのものの保湿能力を高めることが必要です。

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ビーグレン乾燥・保湿ケアパッケージ ビーグレン 乾燥・保湿ケア 徹底研究
『17時間保湿』できるという画期的なエイジングケア化粧水が、ビーグレンのQuSomeローションです。 いつもカサカサしている、保湿したはずなのにお昼過ぎには乾いてくる、夕方になってメイク直しすると厚化粧になっちゃう… こんな悩みがあるようだったら、化粧水を変えるだけでも良いかもしれません。 アメリカの薬学博士が特許を持つ浸透テクノロジーと有効成分が、しっかりお肌の水分量を増やしてくれます。

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